あじま整退院ホーム

あじま整体院
名古屋市北区

カルシウムについて

整体といえば骨。骨といえばカルシウム。というわけで(?)今回はカルシウムについてのお話です。
血液中のカルシウム濃度がバランスを崩すと脳や心臓の働きがおかしくなります。これは大変一大事ということでとにかく濃度を保とうと緊急の対応がなされるのです。

カルシウムパラドックス

カルシウムが不足するということは、体にとっては緊急の事態。一大事とばかりに骨に蓄えてあるカルシウムが溶け出して不足を補おうとするのですが、この時補いたい一心で必要以上にカルシウムが溶け出し、かえって体内にカルシウムが溢れるといったことが起こります。これが「カルシウムパラドックス」です。一見矛盾しているような不思議な現象ですが、これに よってさまざまな病気が起こり、老化の原因にもなってしまいます。
血液中のカルシウム濃度が常に不足しているようでは、骨のカルシウムは奪われ骨粗鬆症になってしまいます。
また、カルシウムの摂取量が少ない人は、骨から余分なカルシウムが溶けてきて腎臓結石になりやすいということです。


カルシウムが不足する
骨粗鬆症
慢性的にこの状態を繰りし骨がスカスカになる
副甲状腺ホルモンが働いて、骨や歯を溶かして補おうとする
必要以上のカルシウムが溶け出してしまう
食品などから体内に吸収されるカルシウムは必要以上とり過ぎても体外に排出され安全
余分なカルシウムは血液や細胞に入り込む
そのカルシウムが細胞内に沈着すると



↓         ↓
細胞が本来の機能を失ってしまう 血管の細胞が収縮し、細く、硬く、もろくなる
↓       ↓       ↓      ↓       ↓       ↓
細胞に沈着したカルシウムがサンゴのように 免疫細胞が活性を失う マクロファージが活性を失う インシュリンの分泌が止まる 眼球にカルシウムが沈着する 脳細胞が活性を失う 血管の細胞がもろくなり切断 血管の細胞が弾力を失う 細くなった血管に血液を通す 血液の流れが悪くなり酸素欠乏に 血行が 悪くなる
結石 アレルギー ガン 糖尿病 白内障 痴呆 脳卒中 動脈硬化 高血圧 頭痛 肩こり


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