肌に悪い食べ物 |
コンビニエンスストアーやスーパーのそうざいなどは、食品添加物を含んでいるケースが多いです。食品添加物は体内に入った異物とみなされて肝臓で解毒されますが、この過程で活性酸素が発生して肝臓を攻撃、肝機能障害などの原因になります。アルコールも同様です。
また、ポテトチップスやインスタントラーメンなど、油で揚げた加工食品は、封を開けたまま保存すると油が酸化して、過酸化脂質という物質になります。これも肝臓で解毒されるため、活性酸素の発生源になります。また、解毒しきれなかった分が血液中に入り込み、細胞内のDNAを傷つけたりしてしまいます。サラダ油なども開封後は、冷暗所に置き、空気と接触させないよう気をつけましょう。
肌の悪い食物といは、一言で言えば栄養の偏った食事のことです。特に脂肪や糖分の摂りすぎには注意が必要ですが、中でも次の2つは気をつけましょう。 |
加工食品
インスタント食品・清涼飲料水・化学調味料・お菓子など
ビタミンが少なく、糖分や脂肪分を多く含むものが多い。
またリンも多く含まれることが多く、摂りすぎると骨が骨がもろくなるなど体全体の老化につながる。
加工食品中心の食生活は、絶対に避けよう! |
リノール酸などの不飽和脂肪酸を多く含む食品
紅花油・マーガリンなど
不飽和脂肪酸はコレステロール値を下げるために健康によいといわれている一方で,体内で酸化して過酸化脂質(老化を促進する)になりやすいという面もある。
摂りすぎには気を付けるとともに、酸化を防ぐ「抗酸化物質」(ビタミンCやEなど)を一緒にとると良い。 |
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